水子供養 〜あの子は私たちの心の中に生き続けています〜

■水子とは・・・
■水子の魂はどこに・・・
■残された者がやるべき事は・・・
■水子供養祈祷・お申し込み方法
■ご祈祷料に関して
■水子供養に関するご質問

阿保原地蔵(あほばらじぞう)のお姿


阿保原地蔵(あほばらじぞう)(水子地蔵)
■水子とは・・・
どんな、女性でも自分の胎内に宿った"いのち"を好きで無くす方はいません、特別な事情等でやむ終えず、この世に生を受けることなく、水の如くに流されたり、母親の胎内にその生命を宿しながら、この世の光を見ることも出来ず闇から闇へと、流され、葬られてしまった子供ですから、水子の事を、親が『見ることの出来なかった子供(見ず子)』という意味も有ります。
又、お腹の中の赤ちゃんを、やむお得ず医学的な処置をしたり、流産、早産、等をした場合に、その赤ちゃんの事も『水子(みずこ)』と言います。
■水子の魂はどこに・・・
水子達は、親に先立って、逝ってしまったその罪をつぐなうために『賽(さい)の河原』という悲しい世界へ行き、父母の救いの手を求めています。
『賽の河原』には悲しい物語があります。親子の縁を薄く、幼くして亡くなった赤児やこの世に陽の目を見ないで、胎内から去っていった水子達が、三途の河原で『ひとつ積んでは母のため、ふたつ積んでは父のため』と小石を積んでは、この世にいる親や兄弟のために手を合わせて祈っている所へ、地獄から鬼達が現れ、情け容赦なくその積んだ石を打ち壊し、子供達を責め、地獄に連れ去ろうとし、いくら泣きわめいても誰も来てくれない、その時にご両親の祈願により、このような水子達を、優しく抱き包み、親代わりとなって、虚空蔵菩薩様が『今日から、われこそが冥土での親と思うべし。』とお導きにより、救ってくださります。(どうかそのさまよえる、水子霊を救ってあげてください。)
この世に生まれでる事がなかった、子供の霊を慰める(なぐさめる)ご供養です。
水子の霊はあたたかい母の懐(ふところ)を求めて、さまよい泣くものと言われています。
能満諸願の虚空蔵大菩薩様の大慈悲の功徳により水子の悲しい魂を慰め、安らかに眠れるように御祈願下さい。
■残された者がやるべき事は・・・
(大満寺住職・副住職が御祈祷させていただきます。)
水子の霊は、水の如く流れてしまったために、ご両親から忘れられている子供達がとても多いのです。忘れられてるとは知らずに、ご両親の愛情を信じ続けて、いつまでも"ひとり"で待ち続けているのです。
どうか父母のどちらか一人だけでもよいのです。心からの真心と愛情を、与えてくださる方がいてくれると、水子は幸せなのです。心の汚れ(けがれ)がない、純真無垢な水子の一番の願いは、愛情あふれるご両親の想いだけなのですから・・・。
人の"いのち"が人の中に宿り、そして亡くなっていったことに対して最も手厚く御供養してあげるのが、父母の愛情であり、人の道であるのです。
人の親に成った時から、自分はどんな苦労をしても子供だけは立派に育てようとするのが親心です。しかし、残念ながら、その気持ちは、真心を持って水子を想い、供養してあげないと届きません。
供養とは、虚空蔵菩薩にあの子を救ってくださるよう、幸せになるよう、心を込めてお願いすることです。そうすることにより、虚空蔵菩薩が、あなたの想いを察して、必ずや、水子を暖かい世界へと、導いてくださる事でしょう。
最後に・・・
水子供養が終わっても、水子の事は忘れずに、愛情と思いやりの心をいつまでも持ち続けて下さい。仏に成られた、水子の魂は、その功徳によって、ご自身を守ってくださるのです。
水子の魂は、あなたの心の中で、生き続けているのですから・・・。
 
陀羅尼(御真言)

虚空蔵大菩薩・能満諸願最勝秘密陀羅尼(こくぞうだいぼさつ・のうまんしょがんさいしょうひみつだらに)
『のうぼう・あぎゃ・しゃーぎゃらばや・おんあり・きゃまり・ぼりそわか』
お唱えいただくと虚空蔵菩薩のお導きが頂けます。一遍、三遍、七遍、三十五遍

唱える回数の覚え方としては、七・五・三(七回丁寧、五回略して、三回大略で)
1・・・毎日1回
3・・・大略で
5・・・略して
7・・・丁寧
35・・・正式な回数

 
※ぬいぐるみを納めたい方は、阿保原地蔵尊の賽銭箱の前にある木の台の上に置いて下さい。
こちらで後ほど阿保原地蔵の奥のぬいぐるみ飾り棚にお飾りします。